レッドブル・ホンダの成功は?

青山のホンダのショールームで、2018年のトロロッソ・ホンダのマシンとパワーユニットが展示されています。2月半ばまでらしい。

トロロッソ・ホンダ STR-13
青山のホンダショールームで展示されている、トロロッソ・ホンダの2018マシン

1月半後にF1開幕ですね。今年は、レッドブル・ホンダという楽しみがあります。楽しみといっても、意地悪な楽しみですけどねw

たぶん、1勝か2勝くらいできそう。基本、去年と同じか少し下がる程度の結果になるのではないでしょうかね。そうなると、ホンダ自身もファンも大喜びできると思います。だけどそれって・・・。

ルノーと組んでいた時点で出せていた成績を、ルノーと同レベルに4年かけて仕上がってきたホンダ・パワーユニットを使って達成するのは、レッドブルです。製図版でデザインするエイドリアン・ニューエイさんのマシンと、気に入らないマルコさんたち経営陣の力です。

そのときホンダがやったことって、

水準レベルのパワーユニットを作った

ということで、水準の仕事をしただけです。伝説とやらとなぞらえて話すことじゃないですよね。

もし、レッドブル・ホンダがチャンピオンになったとしても、4連覇のときにルノーが受けた程度の評価が相応しいでしょう。

こう予想はしてみたものの、正直難しい。上に書いた予想は上限です。2015年にNHKの番組で出ていた栃木の研究所員。あの表情から考えて、レッドブルと組んだら、泣いちゃうんじゃないかな・・・。レッドブルと組むには、ルノーのシリル・アビテブールみたいな、半分詐欺師マインドの野蛮人でないと、精神的に無理なのでは。逆にへんな覚醒をする可能性も、あるっちゃありますけど。マクラーレンとじゃ、覚醒もありえなかった。

シリル・アビテブール
シリル・アビテブール

このアビテブールがいうように、レッドブルはホンダについて正直には話してないでしょう。まるでマクラーレンと組む前にマクラーレンがいってたことと同じことを繰り返し主張している。ホンダのさくら研究所には、ありえんような最新の設備が、とかね・・・。

マクラーレンとホンダは、個人的にはキン肉マンの「昔取った杵柄コンビ」になると、予想してました。

昔取った杵柄コンビ

当たりですよね。 ドラゴンスクリュー見せろ!時代は変わったんだ!!(ドラゴンスクリュー=レッドブルのハイレーキ角シャシーや、それを支えるサスペンション機構など・・・)


とはいえ、日本の自動車メーカーには頑張ってもらいたい気持ちはあります。

トロロッソ・ホンダ STR-13
STR-13のフロント・ウイング。凝っている。

去年の夏に、フォース・インディア(現レーシング・ポイント)の日本人エンジニアである、神野さんの話を聞けるイベントがありました。そこで神野さんがいうには、

「フォーミュラ・ニッポンのような技術的にハイレベルなカテゴリーを、ひとつの国で完結させられているのは凄いこと」

ということで、目から鱗でした。他のカテゴリーは、「ヨーロッパ」とかでかい範囲で成立してますからね。

アロンソもいなくなっちゃって、ホンダ以外の今年のF1はどういう楽しみ方をしようか、思案してます。

マクラーレンホンダの今年の無理め目標

せっかくホンダさんが再参戦してきているので、F1カテゴリも作りましょうか。

今年中にタイトル争いや優勝はできるはずがない。メルセデスとフェラーリの下、ウィリアムズと同じレベルに行けるかってのが、少し無理そうだけれどできたら嬉しい、ありえなくもない目標ってところだと思う。

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