PerfumeファンこそPerfume的でない問題

以前書いたエントリPerfume Aniversary ライブから日本の男女を考えるで少し言及したことだけれど、Perfume的存在というものの限界が、どうしても気になってしまう。

Perfumeはいい感じで男性的で、刺激的なエンタメをやるのに必要な毒も持っている。特にあ~ちゃんは。去年の広島での「未来のミュージアムはやめようや!」の解放感が忘れられませんw だけど、本質は大変女性的な人たちなんだよね。もう20代後半であり、ますます女らしさが際立ってきている。

女性というのは、基本守ってあげたいものなので(たぶん)、ファンはね、彼女らの前でピヨピヨ群れてるヒヨコ状態になってるんですよ。女神の庇護のもと、のびのび暮らす子供たちです。子供ってのは基本ワナビー(何かになり切ってるだけなのに、本当になったつもりの状態)なので、PerfumeファンこそPerfume的でないという現象が起きてしまう。憧れで止まりやすいのですよ。

ここ数年は自己啓発ばやりで、前向きが大事ってんでね。そういう人を「あなたは憧れてるだけ!」とか指摘すると怒るだろうしね。これこそ逆Perfumeなんだけどさ。

自己啓発といえば、FacebookのPerfumeクラスタに、「エイブル練馬店にあ~ちゃんに似た店員さんがいて、めちゃ照れた」と、店のHPの写真の投稿したことがあるんだけれど。クラスタの女子からメールが来て、「その店員さんに迷惑がかかったらどうするんですか?」とか非難されました。そこまで知りませんよ。HPに公開されてる写真ですぜ。女性の防衛意識もわかるが、そこまで気を回すつもりはないですわ(しかも写真の本人ですらないのに)。

こういう、Perfumeファンたるもの!みたいな自己啓発意識も、やはりPerfumeは作ってしまうのだよね。これも逆Perfumeなのだけれどね。

久しぶりにEdgeを見て驚いたのが、Perfumeってこんなにヒリヒリさせる人たちだったんだっけ!ってことでね。Edgeでなくとも、DREAM FIGHTERだって、10代特有の鮮烈さがあった。今のPerfumeは完成されて、安定して高度なパフォーマンスを期待できるアーティストになった。紅白でのアレにしろ、驚くような高度なパフォーマンスとはいえ、間違いなく安定してる。もちろん悪いことではないし、必然であって素晴らしいことだけどね。

つーわけで、10代にしかできないことを求めてBABYMETAL の THE ONE登録のためのフードタオルを注文してみた。いつ届くんだ・・・ドームの抽選間に合うのか。

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