サイヤ人編が最高潮だったな

連載以来読んでいなかったドラゴンボールを読み始めて、32巻まで進みました。読みながら連載当時を思い返して、ベジータ・菜っ葉襲来のサイヤ人編が、一番盛り上がったなあと感じましたよ。

世界を絶望させたピッコロ大魔王を倒し、その二代目を天下一武道会で宿命の対決の末倒して念願の初優勝。そして例の「もうちょっとだけ続くんじゃ」の後に、さらにもう一段次元そのものを上げた敵を登場させる流れ。「今までのお話とは次元そのものが違う恐怖」を、もう一度描くことに成功しています。天津飯と戦った天下一武道会の直後にクリリン死亡を持ってきた、あの世界が変わった感覚をもう一度感じることができた。

そして、ブルマがいうところの戦闘マニアの変態たちが全員で、1年後のサイヤ人来襲から地球を守るために特訓をする。ゴクウは神様の上位の界王様のところでの特訓。そしてどうやら秘密の技があるみたいだぞ。DBの特訓イベントの中でも一番の盛り上がりだと思います。

そして、やってきたサイヤ人と対決するのですが、強さ演出としては菜っ葉は相当優遇されている。何しろ1年特訓していた全員が即絶望するんですから。しかも、その後により格上のベジータが控えている・・・。そこまでやった上で、パーティが3人(ピッコロ・悟飯・クリリン)まで減った後に善戦させて盛り上げる。そしてピッコロまでお亡くなりになったところでやっとこさゴクウ到着・・・と、本当に盛り上げ方がうまいシリーズだったと思います。

その後に菜っ葉を弄ぶゴクウ、そして大本命のベジータ戦と続くわけですが、連載を読んでいたときのあの充実感と興奮をよく思い出しましたよ。ベジータ戦も、せっかくの界王拳2倍も通用しないわベジータが大猿になったりとDB一番の大激戦だったと思います。

その後のフリーザ戦なんですが、フリーザ・ベジータ・クリリンたち地球チームの3つ巴のDBを巡る駆け引きが最高に面白いです。そして、ギニュー特戦隊や私の戦闘力は53万ですの絶望感などもあるのですが、特に最後のフリーザ戦になるともう、ベジータ戦以上の何かを感じられることもなく飽きが来ますね。何回、いままで本気じゃなかったとか思った以上にやるようだとか繰り返すつもりなのかと・・・。

しかし・・・ギニュー特戦隊のグルドだけが異様に弱いのが気になります。戦闘力は低く超能力を使うという設定だとしても・・・クリリン達に慌ててるくらいだしね・・・。